キーワード調査方法
キーワードの選定
アフィリエイトサイトを構築するにあたりテーマやキーワードの選定はとても重要なポイントとなります。
第一にご自身が興味があり、詳しい情報や体験をもち、うんちくが語れるテーマを選定することがベストです。そしてサイトに訪れた方に有益な情報を提供できるサイトであることが大切ですが・・・
ここで競合性や市場性といった検証が必ず必要となってきます。
①そのキーワードで、どのくらいネットユーザーがアクセスしているか
②そのキーワードで検索した結果、TOP10サイトの実力はどの程度か
③市場の関心度はどう動いているか
最低でも上記3点は必ず確認する必要があるでしょう。
①そのキーワードで、どのくらいネットユーザーがアクセスしているか
テーマとなるキーワードがどのくらいのネットユーザーから検索されているかを検証するにはグーグルのキーワードプランナーで大まかな数を確認することができます。キーワードプランナーの使い方(https://keywordfinder.jp/blog/seo/kwplanner-effective-use/)
ちなみにSEO業者の請け負うキーワードは月間検索数1万以上のキーワードであることが多いようです。少なくても3000~5000の検索数があるキーワードであることがほとんどでしょう。逆にスモールキーワード月間300~700程度の検索数のキーワードは、ECサイト側も検索数が少ないた対策されていないことが多く、結構ねらい目です。さらに注目すべきはスモールキーワードの方が圧倒的に購入率が高い傾向にあるので、お宝キーワードとなるのです。
あとはSEOによりお上位表示の難易度は変わります。3万検索/月程度ならSEOで勝てるという人から、ほとんどSEO技術は分からないというひとまでいろいろですので、ご自身のSEO技術で勝負できるキーワードであることが大切でしょう!
②検索サイトでTOP10サイトの実力はどの程度か
次に必要な検証は、そのキーワード(テーマ)で検索した際のTOP10のサイトの実力を感じてみることです。ページの作りこみレベル、内容はもちろん、本当に検索者の役立つサイトかなど、ご自身で勝てる土俵かどうかを検証します。
③市場関心度はどう動いているか
最後は、市場の関心度の移り変わり傾向・・・
例えば【加齢臭】というキーワードが2004年から現在まで、検索数がどう変化してきたかなどを調べることができます。
結果から「加齢臭】というキーワードは2010年をピークに検索数が落ち、その後は一定の検索ボリュームを維持していることが伺えます。その他
◆季節の変化や
◆一時的なブームで終わったもの
◆どんどん増加傾向にあるキーワード等の傾向性を見てみましょう!
http://www.google.com/insights/search/#
◆まとめ◆
必ず(絶対はありませんが)勝算のあるテーマ(キーワード)を選定することが重要です。まったくといっていいほど競合が誰もいない分野(キーワード)があれば、ヤフーでの検索1位は簡単です。月間検索数(市場性)が少なくても、競合他サイトのレベルが高いところばかりでは勝算は見込めません。
ですのでテーマとキーワードの選定では
1.市場性(月間検索数でつかむ):グーグルキーワードプランナーなどを利用
2.競合性(実際の検索結果から上位表示されるサイトを目視してその実亮を推察する)
3.市場傾向性(検索数の移り変わり:グーグルトレンドを利用)
少なくとも以上3点を総合して判断することがポイントとなります。